人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

不思議の国のエリス ついにpartスリー!

rosellis.exblog.jp

赤と薔薇とカレーライス。

ヨーロッパりょ行記

わたしが小学3年生のとき、
学校の宿題で書いた
フランス旅行についての作文がみつかったので、全文掲載します。

はるこに宿題はちゃんとやらな!書け書け!と
ケツを叩かれながら作文を書いた記憶がよみがえります。


「南ヨーロッパりょ行                                                    横山 絵里子えりす
          
8月20日に、東京なりた空港から出発しました。
メンバーはお母さんと、お父さんと、(お父さんのお母さん)せんだいのおばあちゃんと、(お母さんのお母さん)かみやはぎのおばあちゃんと、ひろしおじさんと、みきこおばさん、いとこのさとし君と、(さとし君のおばあちゃん)つがるのおばあちゃんの9名です。

12時間も飛行機に乗ってパリに着いた。パリからまた、飛行機に乗り、1時間40分かかってバルセロナに着きました。人口は、約20万でマドリッドについでスペイン第2の都市です。かんこうで(ガイドさん付きで)ガウディのサグラダファミリアを見てきました。ガウディの作った彫刻と今の人が作った彫刻をくらべるとやっぱりガウディの彫刻のほうがひょうじょうもうまくほっていました。今の人が作った彫刻は、頭などがかちんこちんで角ばっていてよくわかりませんでした。サグラダファミリアの階の4分の3くらいエレベーターでのぼりました。(かいだんもあったけれどおばあちゃんたちがいるのでエレベーターでいきました。)手すりが低くて落ちそうでこわかったです。

その夜フラメンコを見ました。おもしろいんだけど時間が夜おそくで半分くらいねてしまいました。(ねむくてねむくて)お父さんは、「オレィ」とか言っていました。ステップがすんごく速くてすごいなあと思いました。ずっとおなじようなことをやっているのでちょっとあきてしまいました。     

つぎの日、目的地のマルセイユに、(このりょ行の本当の目的は、マルセイユにあるお父さんのひーひーおじいさんのおはかまいりなんです。)列車に乗っていきます。

1回のりかえをして、乗った列車にキャンプ帰りらしい子どもたちのたいぐんが後ろと前にいました。最初女の子たちが ”おちゃらか”ってゆうか ”アルプスいちまんじゃく ”みたいのをやっていたので、まねしてみたらむずかしくて、そしたら女の子たちが、みほんのようにやってくれたのでやっとお父さんとやってたらできて、拍手をしてくれたから、お父さんが、「オレが、礼するよ。」と言って、お父さんは耳をうごかせるので耳に指をさしてピクピクうごかしていました。

あめをあげたらみんなよってきておかしをくばってたら、フランス語で男の子が、「ボンボンほしい。」(ボンボンはあめといういみ。)といっていたのでお母さんがあめをあげたら、「メルシーマダーム。」といわれた。やきとうもろこし味のポッキーをあげたら、「メルシーマドモアゼル。」といわれた。さとしくんが男の子にフランス語で話しかけられて、ひろしおじさんにつうやくしてもらった。名前をきかれたのでこっちもみんなの名前をきいた。     

約8時間かかってマルセイユに着きました。人口80万、フランスで第3の都市地中海の港。港がU型になっていました。そして目的のおはかまいりの前に、年に一度おはかまいりをしてくれてる、りょうじかんの人と会いました。りょうじかんの人とひろしおじさんが話していたので、意味がわからなかったので、わたしは、けがした指をいじくっていました。おはかまいりは、そのあといきました。お花とローソクと、せんこうをあげました。横山信道とほってありました。卍 こおゆうまんじ・・・のもんがついていました。はんにゃしんきょう(おきょう)もあげました。そしてぶじにおはかまいりは、終わりました。     

つぎの日またお父さんと、お母さんと、わたしと、かみやはぎのおばあちゃんといきました。いくとちゅうにバザーみたいなのをやっていたのにいけなかったのでむなしかったです。そのあとノートルダムジインにタクシーで行きました。上から2フラン(50円)のぼうえんきょうで見ました。時間がなかったので、まだみえるのにいきました。ノートルダムジインから帰りました。くたびれてるのでおばあちゃんはホテルにもどってわたしたちは、かんこうの遊園地のきしゃみたいのにのっていろんなところを回りました。のるまえに、友だちのおみやげのキーホルダーをかいました。     

また、列車にのって約4時間かかってパリに着きました。市中かんこうのバスに乗って外を見たらエッフェルとうや、がいせんもんや、コンコルド広場や、ノートルダムジインや、ルーブル美術館やオルセー美術館がありました。ホテルに着きました。       

あくる日、市中かんこうのバスにのってモンマルトルのおかにいった。絵かきさんがたくさんいて時間がなかったのでかいてもらえませんでした。横顔を切る人がたのんでいないのにかってに横顔を切っていたので、やめてほしいです。

おかの上に上がっていったらやせほそった子どもを(赤ちゃんを)だいたお母さんが「お金をくれ」と手を出していたらせんだいのおばあちゃんが日本語で、大きな声で「だめっー。」といったら「びくっ」として手をひっこめました。ノートルダムジインに行きました。マルセイユのノートルダムジインよりパリのノートルダムジインのほうが広いそうです。ステンドは、外から見ると黒っぽい色で中からみるとすっごくいろんな色で、すっごくきれいな色です。太陽の光をとおすと色がいっそうきれいだそうです。町をであるいたら絵をたくさん売っていました。

その夜は、8:00にディナークルーズのムッシュという名前の船に乗りました。まだ8:00ごろはあかるかったです。おばあちゃんにパリのきねんになにか買ってもらってもらう約束をしたのが、おばあちゃんが「いそがしくて買えないかもしれないから。」と、がいせんもんの形のブローチをきねんのものとしてくれました。でも「好きなものがあったら買ったげる。」と言っていました。ふね(ディナークルーズ)の中は日本人がたくさんいました。きものをきたおばさんたちが10人以上いました。アコーディオンをひく人が歌を歌ってくれました。わたしはデザートのケーキをひろしおじさんにとられてしまっておこっていました。まん月で月がとってもきれいだった。     
つぎの日お父さんたちとオルセー美術館に行きました。ルノアールやゴッホやセザンヌやマネやモネの絵を時間がないのですこし見てきました。

そこからタクシーでシャンゼリーゼの大通りに行きました。おばあちゃんたちはしゅげいやさんみたいなところで大安売りのキレをかっていました。そのあと、がいせんもんに行きました。パリにはがいせんもんが四こあるそうですでもそのなかで一番大きくて、りっぱなのはシャンぜリーゼの大通りの、がいせんもんなんだそうです。はじめてしりました。そばでみたらすごく大きくてびっくりしました。

パリのきねんにコンコルドホテルちかくのばいてんで、ゆびわをかいました。帰るときに空港でほしかったクリスタルのおきもの(どう物の形の)があったので、おばあちゃんに、一番安いのをねだろうと思ったら、ベアのおきものを買ってくれていました。そしてひこうきにのって12時間かかって、日本にかえった。ひこうきは、まんいんでした。バスに乗って、ぜんにっくうホテルの前でおりてタクシーをひろって家まで帰りました。 」
by curryricellis | 2008-09-23 02:24

by curryricellis